ブログ再開!

今日、安保関連法案が衆議院特別委員会で強行採決された!

安倍首相の野望(妄想・幻影)のために、かくも惨めな日本の議会を世界に晒すことになり、また大いに誤解されるであろう状況である。安倍氏の言う”まだ説明が十分ではないが、状況からしてやむを得ない”?国民はかなり解ってきたし、ほぼ憲法違反の法案であり、自民党内でもこの状況に強行採決に反対する声が発せられている(石破氏、村上氏など)。国内でも各界から憲法違反だと指摘され、各界から慎重審議を要求されていたにも関わらず、なりふり構わず、強行採決した!何がここまで安倍氏をこうさせているのだろう?

1)野望。岸じいさんからの遺志。

2)旧自民党の党綱領、改憲志向。

3) アメリカからの要望。

 といったところか。1)は岸じいさんから政治的遺志として引き継いだというには年齢が離れすぎている。せいぜい”お馬さん”になってもらったぐらいか。2)はあるだろうけど、それなら何故もっとまともな法案を作成できなかったのか?自民党の”法案作成能力が落ちている”のは確かなようだが、綱領でも謳っておきながらなんと杜撰なことか。3)はもっともありえる。ただ、要求があったからといって、なぜここまでベタ降りなのか?敗戦国としての負い目はあるだろうが、

A)戦争犯罪にも当たる、無差別爆撃を国土中に実行した

B)原爆の悲惨な結果になることを知りながら、アメリカは2発も投下した

C)戦後のアメリカが起こした戦争はほとんどがアメリカの情報処理ミスである(ベトナム、イラン、イラク、アフガン...)

D)今も世界に希な待遇で日本に駐留させている

どこをとってもアメリカに無理強いされるいわれはない!

(ちょっと記述が荒っぽいが、この日ブログを再開したため、とにかく投稿だ)